保全情報をデータ管理しませんか?
DXの時代だから今考える
全員参加型設備保全管理システム
SMART TPM v4
【日英多言語対応】
設備保全管理システム「SMART TPM」は、TPMの8本柱における、個別改善、自主保全、計画保全をサポートするシステムです。
予防保全にかける費用は、故障による損失を防ぐための先行投資であるといえます。 予防保全と事後保全の実態を把握し、適切な保全費用で故障を防ぎ、
信頼性及び収益性向上を目的とし多くの製造業様で使用していただいているシステムです。
本システムは、保全現場スタッフの皆さまの意見を取り入れながら日々新化しつづけ、永続的に保全現場を支えてまいります。
これからも設備保全活動の“強化”“進化”を全員参加型設備保全管理システムSMART TPM を通じて皆さまを支え続けます。
PDCAサイクルに沿った運用
SMART TPMは保全活動を
『PLAN 保全計画の立案』『DO 点検・修理作業の実行』
『CHECK 設備保全活動の評価』『ACTION 周期の見直し』
のサイクルでサポートいたします。
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PLAN 保全計画の立案
設備台帳
設備台帳は設備名称や固定資産番号などの基本情報はもちろん、図面などの添付書類を統合管理します。また、設備エクスプローラによる柔軟な検索で目的の設備を素早く参照することができます。
ファイリング
個別改善に必要なワンポイントレッスン、点検マップ、清掃・給油マップなどの文章管理ファイルや保全動画を設備台帳毎に添付することができ、保全メンバー全員の理解度を向上させます。難しいとされる技能教育に高い効果を発揮します。
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DO 点検・修理作業の実行
保全実績はコンピュータおよびスマートフォン、タブレット端末から登録できます。登録した保全実績はダッシュボード(活動版)や設備統計に反映されます。
定期保全(点検)
保全サイクルを選択すれば、設定されている保全項目が一覧表示されます。
事後保全(修理)
不意な故障は事後保全(エフ付け・エフ取り)として登録します。
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CHECK 設備保全活動の評価
ダッシュボード(活動版)
ダッシュボード(活動板)は保全活動の成果や問題点を把握する事ができます。保全の成果を第三者にアピールする事により、設備保全活動をより活性化します。
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ACTION 周期の見直し
保全内容を見直し改善する
故障の履歴、分析データから保全基準・保全内容を見直し改善していくことで次のPDCAサイクルへ繋いでいきます。
継続的な業務改善(スパイラルアップ)を図ります。 -
CHECK 設備保全活動の評価
ダッシュボード(活動版)
ダッシュボード(活動板)は保全活動の成果や問題点を把握する事ができます。 保全の成果を第三者にアピールする事により、設備保全活動をより活性化します。
設備保全管理システム SMART TPM 10の特徴
- 機能を必要最低に絞り低価格を実現しました。
- WEB対応により各端末から簡単にアクセスが可能、OSに依存しないのでTCO削減に繋がります。
- 無償データベースの採用によりコストを低減。
- クライアントのユーザー数の制限なし。
- 設備情報の検索は設備エクスプローラや絞込み検索で簡単に目的の設備にたどりつくことができます。
- メンテナンス周期の登録で自動的に計画の立案ができます。
- 設備台帳・定期保全(TBM)・事後保全(BM)の項目は自由に追加することができます。
- 設備台ごとに写真、動画、各種ドキュメントの登録(ファイリング管理)ができます。
- 工場毎、棚番毎に紐づく予備品管理ができます。
- スマートフォン、タブレットで情報確認・リアルタイム入力ができます。
設備保全管理システム SMART TPM10のポイント
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1
設備台帳- 設備台帳は設備名称や固定資産番号などの基本情報はもちろん、図面などの添付書類を統合管理します。
- また、設備エクスプローラによる柔軟な検索で目的の設備を素早く参照することができます。
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2
定期保全(TBM)- 保全サイクルを選択すれば、設定されている保全項目が一覧表示されます。
- 保全結果はチェックするだけの簡単な入力で完了します。
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3
事後保全(BM)- 設備の不具合や5Sの不備を発見した時点でエフ付けを、不具合を直した時点でエフ取りを登録し、不意な故障は事後保全として登録します。
- 事後保全(BM)・改良保全(CM)・保全予防(MP)を登録し工場全体の保全状況が把握できます。
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4
サポートディスク- 設備に不意な故障が発生した場合、「現象・原因・処置」の分類でキーワード検索し過去の対策事例を検索することができます。
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5
保守部品管理- 工場、棚番ごとに保守部品が登録出来るため会社全体で保守部品管理ができます。
- 定期保全、事後保全で使用した部品と紐づき在庫管理、棚卸業務が可能です。
- また、保守用部品の在庫数、安全在庫数を管理し発注点管理ができます。
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6
SMARTCBM 予知保全(予兆保全) 新機能- SMARTCBMは日々の計測データをグラフ化して故障や不具合の兆候を捉えることができます。
- 設備の状態を把握し設備の故障を予知(予兆)する事で、部品交換時期・修理時期・更新時期の判断材料としてご使用いただけます。
- 定期保全における実測値は自動連係となります。
- 実績値から傾向を分析し部品交換のタイミングを予測します。
- 連続的に設備状態を計測・監視が可能です。-オプション-
- 過去に遡ってデータを確認できます。
- 管理ポイントを外れると担当者へメールで知らせます
- 故障による停止を未然に防ぐことで、長期にわたる設備全体の停止を回避し生産性を高めることができます。
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設備保全活動の成果をアピールするダッシュボード- ダッシュボード(活動板)は保全活動の成果や問題点を把握する事ができます。
- 保全の成果を第三者にアピールする事により、設備保全活動をより活性化します。
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スマートフォン、タブレットで情報確認・リアルタイム入力- スマートフォンやタブレットを利用すれば二重登録をなくし業務の負担、時間削減につながります。
- 保全現場でタイムリーに保全結果を入力する事ができます。
- 保全作業で必要となる作業手順書・取扱い説明書・図面はデジタル化し現場で情報確認ができます。
- スマートフォンやタブレットのカメラを使用し不具合の状況写真をその場で撮影し簡単に保存が可能です。
- 設備にQRコードを貼り、スマートフォンやタブレットで読取ることで直接、設備台帳、定期保全、事後保全入力画面を表示します。
- 予備部品の在庫照会もその場で確認ができますまた、バーコードを利用して簡単に棚卸もできます。
※無線LAN環境又は公共回線を使用しVPN接続が必要となります -
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保全活動の実態を素早く把握- 日々入力された保全実績を、設備及び部品単位に統計や集計します。
- 予防保全と事後保全の実体を把握し、適切な保全計画を策定するための分析機能です。
- 保全金額の多い設備もしくは利用された頻度が多い部品を指定された期間で集計しランキング表示します。
- このランキングにより設備の保全計画見直しや保守部品の適正在庫の評価に利用します。
- 保全金額もしくは利用部品を月単位にクロス集計します。
- このクロス集計により季節性のトラブルや保守部品の利用頻度を把握することが出来ます。
ランキング集計
クロス集計
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設備保全管理システム SMART TPM は安心のサポート&サービス体制- 導入時の操作説明から運用支援、そして本番稼働後のサポートは専任のSEが対応します。
- 既存システムからのマスタ・データ移行、新規システム立上げ時のデータ移行を支援します。
- 応急修正プログラムを提供します。
- お客様の業務にお応えするカスタマイズ対応が可能です。